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出る杭は打たれるか? |
2006年07月27日 |
今回の阪急・阪神問題で人間として学ぶことが多くあった。そのひとつが、世の中、現状に不満を抱いていて幸せそうに見える人の足を引っ張ろうという人たちがいることを実感したことだ。
なぜ幸せそうな人を叩きたがる人がいるのだろうか。それは恐らく、現状に不満を抱いている人たちが自分よりも幸せそうに見える(実際どうかは本人にしか分からない)人を引き摺り降ろすことによって自分との相対的な距離を縮めようとしているようにしか見えない。人を引き摺り降ろしても自分の絶対的な幸福度は変わらないのに悲しいことだ。出る杭を見ると打ちたくなるようだ。
しかし重要なのは、不満のエネルギーを自らの絶対的な幸福度アップにつなげられるかどうかである。不満は、現状に満足している人には絶対に出せない強烈なエネルギーを生んでくれる。前回HPで書いたように、私も現状の世の中に強烈な不満を抱いた時期が何度もあった。今不満を抱いている人たちが少しでもそれに気づいて自らのためにその不満のエネルギーを前向きに燃焼してくれることを望みたい。

