I think... 現在の思い

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社会

監査法人は一定期間(例えば5年)以内ごとに交代すべき :ライブドア問題 5

2006年01月26日

ライブドア事件の再発防止について、当局(証券取引等監視委員会)の監視を強化しようという動きがある。果たして、監視を強化することが最善の再発防止策であろうか。監視強化するということは、少なくとも小さな政府にしようという動きに反することになる。

私は、長年に亘り同じ監査法人が監査することこそが最大の問題点であり、監査法人自体が例えば5年毎に変わるのであれば今回のような粉飾を見逃すような監査報告はできなかったと考える。カネボウ西武鉄道も同じ監査法人が長年監査していたことが原因のひとつとなっていた。上場企業については、監査法人自体の交代こそが粉飾防止の最も有効な再発防止手段だと考える。

一方、上場企業の監査報酬は一般に低めであり、リスクを勘案し上げる必要があると考える。

昨年の9月25日のカネボウ粉飾に絡んだ当問題提起を参照いただければ幸甚である。

(以下、2005年9月25日の I think 参照)



社会

マネー至上主義で幸せになれるか?: ライブドア問題 4

2006年01月25日

どうも、マネー至上主義を支持する方々が少なからずおられるようです。恐らく年配の方というよりも若い方々だと推察されます。ここで、私の考え方を確認しておきたいと思います。マネー至上主義というのは、「何よりもお金が一番大事」ということです。

私は、「貧すれば鈍す」ということには賛成しますので、ある程度のお金を持つことを否定するものではありません。しかし、恐らく、お金というものは、まったくない状態からある金額までは、お金があるほうが幸せになるのでしょう。

しかし、あるレベルを超えるとむしろ幸せにならないような気がしてなりません。大金持ちはみんな幸せだと思いますか。大金持ちになればなるほど、お金目当てに寄って来る人が増え、本当の友達ができなくなります。お金がないときに助けてくれた人こそ本当の友達ではないですか。誰かが、お金持ちで幸せな人を見たことがないと言っていたような気がしました。私は、お金は最終の目標ではあり得ないのではないかと思います。



社会

行政改革は止めてはいけない: ライブドア問題 3

2006年01月23日

今日、ライブドア堀江社長他の幹部が逮捕された。ここぞとばかりに、野党国会小泉首相を糾弾し始めた。しかし、小泉首相が堀江社長を支持したことを糾弾するあまり、本来の行政改革にブレーキをかけてはいけない。

与党の中にも、小泉首相の改革が今回のライブドア問題を呼んだといっているものがいるという。今回の問題で折角の行政改革を止めてはいけない。改革を望む国民自民党に投票したのではないか。ライブドア問題を解明することは重要だが、それと改革とは別次元の問題である。とにかく改革を推進して欲しい



社会

出る杭は打たれるのか?:ライブドア問題 2

2006年01月22日

ホリエモン体制批判をし、目立ちすぎたため、旧体制から足を引っ張られ今回の捜査に入ったのではないか」という意見がある。確かに、今表面化しているものだけが問題で特捜部が入っているなら、そのような意見を言う気持ちは分からなくはない。

しかし、実際には、現在明らかになっている問題は捜査に入るための入口に過ぎず、もっと大きな問題を目的に捜査に入っているように見える。本当は、今回の事件の全貌が明らかになった後で、ライブドアやその幹部の評価をすべきであろう。

出る杭が打たれたのではなく、明らかな違法行為があって特捜部が入ってきたことを明確しないといけない。意欲のある若者「出る杭」になって欲しい。



社会

規制緩和が原因??:ライブドア問題

2006年01月22日

サンデープロジェクトで、野党(民主党ではない)の某国会議員が、「与党規制緩和を進めるからホリエモンのようなものが出てくるんだ。」という趣旨の発言を繰り返していた。筋違いもほどほどにして欲しい。規制緩和のメリットに触れずに、ひとつの事象だけで規制緩和を非難するとはまったくの論外である。

ライブドアの件は、決して株式の100分割自体が悪いわけでもなく事業投資組合に投資すること自体が悪いわけでもない。当時、株式の100分割すれば株券の発行が間に合わず、株式の需給関係が崩れ株価が上昇することを知っていて、更にそのタイミングで水増し業績予想を発表すれば更に株価が上がり、そこで株式交換や株売却をするという一連の取引に疑惑が持たれているのである。株式分割投資事業組合自体が悪いことではないことは理解しなければならない。



社会

耐震偽装問題: 伊藤元国土庁長官をなぜ証人喚問しないのか

2006年01月17日

今日、ヒューザーの小嶋社長証人喚問が行われる。しかし、与党は伊藤元国土庁長官の喚問を拒否している。なぜか。ヒューザーのマンション管理もする会社の代表取締役伊藤元長官の三男、取締役に元長官の公設第一秘書でもある二男と、、監査役には政策秘書が名を連ねると言うではないか。このようなことが明るみに出ても喚問を拒否するのはまったく不自然であり、野党の追及も手ぬるいと言わざるをえない。徹底的に追求すべきだ。



雑感

お金は第一の目的か

2006年01月16日

ライブドアの証券取引法違反の強制捜査の報道がなされている。ライブドアマーケティングのM&Aに関し、風説の流布や偽計についての容疑からの捜索だという。実際にどうだったかは今は分からない。

しかし、先日、小学校の低学年の子供投資の勉強をさせたりしている風景がテレビで報じられていた。小さな子供がお金を儲けることを目的に投資ゲームに興じる。小さな子供には、生き物を愛することや他人への思いやりの気持ちを教えるのが先ではないか。人間としての基礎を築かないといけないときにその装飾にとらわれてはいけない。

確かに若くして起業しその事業を立派に育て上げることは賞賛に値する。しかし、近頃、若い人たちがお金を持っていることが偉いと思っているふしがある。お金は、何かいい仕事をしたときに結果として入ってくるものであるべきだ。お金が入れば何でもする、またお金を持っているのが偉いというのには違和感がある。お金を稼ぐことを第一の目的にしている人には真の友達はできない。子供や若者は、豊かな心を養い、いい仕事をすることを目指して欲しい。お金はその結果として入ってくるかも知れないものではないのかと思う。



2006年の抱負

2006年01月01日

昨年は、ゴルフは最低の年でしたがそれ以外は非常に充実した年でした。2006年は、仕事では一橋大学大学院国際企業戦略研究科のMBAコースの「経営財務系」のスタートで、GCA上場をめざす年でもあります。この両者に精一杯頑張って取り組み、それぞれ日本一MBAコースM&Aファームにできればと思っています。

また、感じたことをどんどん情報発信もしていきたいと思っています。できれば、たまっているの執筆もひとつひとつ書き上げたいとも思います。また私生活では、今年は真剣にゴルフに取り組むとともに、久しぶりにハーフマラソンにも出場し、できれば年末にはホノルルマラソンにも挑戦したいと思います。

今年もどうぞご支援のほどよろしくお願いいたします。