衆議院選挙:民主党は分かりやすく闘うべき |
2005年08月15日 |
民主党は、急遽、郵政民営化に具体的政策を出すという。その目玉が、郵貯への預入れ限度額を1000万円から500万円に引き下げるというもののようだ。私は決してこれまで自民党支持ではなく、むしろ民主党支持してきたことの方が多かったかも知れない。しかし、これでは民主党の主張はまったく、弱い。これでは、小泉さんに太刀打ちできない。何人の人がマニフェストを読むのか、岡田政権500日プランを読むのか。民主党もまず郵政を民営化すべきと言った上で具体的な政策を出さないといけない。でなければ、労組を説得できない民主党と映っても仕方がないだろう。