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ワールドのMBO型非公開化 |
2005年07月26日 |
7月25日午後、ワールドの非公開化が発表された。このスキームは、いろいろな条件が揃ってやっと成立する日本で初めてのものである。その主なものは、@「社長の経営力と人徳」を核とした経営陣の質の高さ、A事業の安定性と成長力、B財務体質の健全性、C出資者および融資団のスキームに対する理解、D従業員のサポート、E妥当な株価と買収プレミアム、というところだろうか。本件、上記すべてが満たされている非常に稀有な会社であると実感した。したがって、今回のスキームがまともに当てはめられる会社はそうあるものではない。多くの方々から賛同のご意見がよせられているが、さらに幅広い層からの支持を受け、TOB(株式公開買付)が無事完了することを祈りたい。
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NHK BS1(再放送) 「世界潮流2005」(8/4) |
2005年07月26日 |
外資ファンドに関する、川本裕子さんと森永卓郎との座談会の再放送です。
8/4(木)BS1 第1部 19:10-20:00 (ニュースを挟んで)第2部 20:10-21:00
8/7(日) BS-hi 8:10-9:50 (再再放送)
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NHK BS1 「世界潮流2005」(7/24) |
2005年07月22日 |
外資ファンドに関する、川本裕子さんと森永卓郎との座談会に出演します。
7/24(日)BS1 第1部 22:10-23:00 (ニュースを挟んで)第2部 23:10-24:00
8/7(日) BS-hi 8:10-9:50 (再放送)
毎日が多忙で、なかなか更新できなかったGCA株式会社のHPがプロジェクトチームの努力で更新できました。お暇な方は覗いて見てください。

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株主総会に思う:会社は誰のものか |
2005年07月01日 |
今年の株主総会も山を越えたが、6月29日に三共の株主総会に出席した。第一製薬との統合に関し、村上世彰氏が反対しいろいろと質問したが、ほとんどを庄田社長が丁寧に答え、統合が承認された。一昔前なら総会屋は存在したが、村上氏のように理詰めで経営者と対話する人は存在しなかった。その意味で、村上氏の存在は評価している。
しかし、今回の三共と第一の統合についての彼の、「三共は買う側ではなく買われるべき」との論理は、納得性を欠いた。上場企業が公開買付(TOB)で買収される際には、時価にプレミアムを乗せる。したがって、確かに三共が買収されれば株主はプレミアムを受け取ることができる。
しかし、これは武田でもアステラスでも同じで、どこの企業も買収されたほうが儲かればいいという短期的な株主にとってはいいことになる。しかし、上場企業の経営者が買収されるために経営すべきなのか。買収されるということは、経営権を買手に譲ることを意味するのみならず、従業員や取引先も買収側よりも劣後する位置に追いやることである。利害関係者の立場を弱めるような経営を目指すべきではないだろう。
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